最近観た映画のこと。「ハーブ&ドロシー」「レオニー」
aruga 23:59:35 2010/11/23 |

「ハーブ&ドロシー」

夫ハーブは郵便局員、妻ドロシーは図書館員という、
ごく平均的な暮らしをしながらアートを収集し続けた夫婦の物語です。
今年、ハーブは85歳、ドロシーは78歳。
20世紀のアート史に名を残すミニマルアートの名作を
4000数百点もアメリカ国立美術館へ寄贈して、
その謝礼で現在も今まで通りアートを買って暮らしている
二人の姿がなんとも微笑ましい。
こんな風に何十年も楽しみを共有し続けられる夫婦ってすごいなぁ。
ダンスパーティーでドロシーに声を掛けたハーブの審美眼がさすが。
そっかぁ、審美眼かぁ。。
はっ!これまで男性の言葉に惑わされて来た気がする!笑
そういう意味でも沁みました。

「レオニー」
イサム・ノグチのお母さんのお話しで、
友人の山野海さんが乳母のハル役で出演しているので、
ずっと楽しみにしていた映画です。

レオニーギルモア。
20世紀初頭の激動の時代に、独自の美学を貫いた人。
母は偉大というより、人として、女性として、
ひたすら正直であった事が偉大なんだなと思いました。
自分が子供の頃に育った環境の事、
周囲の人から受けた影響などとリンクするので
そういう意味でも楽しめました。
「何が幸せかなんて死ぬ間際にならなきゃわからない」
私も割と最近母に言った覚えが・・
人の忠告を聞かない、やってみないと気が済まない娘、という点では特に共感。笑

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